1 趣旨
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研究課題評価は、アイヌ民族文化研究センター(以下「センター」という。)において取組む調査研究について効果的・効率的な調査研究を推進するとともに、評価内容を公開することにより、調査研究活動の活性化と透明性の確保を資することを目的として行う。 | 2 評価の対象及び種類
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評価は、センターにおいて主体的に取り組むこととした調査研究の課題について、それぞれ次の区分により行う。 | (1)事前評価
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新たに取り組む調査研究の課題について、その有益性などについて評価を行う。 | (2)中間評価
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調査研究の期間が3年以上のものについて、その進捗状況などについて評価を行う。 | (3)事後評価
(4)追跡評価
3 評価の方法 (1)研究課題評価は、評価の種類に応じ、次の調書により行う。
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ア 事前評価 事前評価調書(別記様式1) イ 中間評価 中間評価調書(別記様式2) ウ 事後評価 事後評価調書(別記様式3) エ 追跡評価 追跡評価調書(別記様式4) | (2)評価対象となる研究課題を担当する職員は、別に所長が定める期日までに別紙様式(1)~(4) により、当該課題の評価調書を作成しなければならない。 (3)評価会議
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ア 調査研究の課題評価を行うため、センターに研究課題評価会議(以下「会議」という。)を置く。 イ 会議は所長が必要に応じて招集し、及びこれを主宰する。 ウ 会議の構成員は、別に所長が定める。 | 4 評価の視点 研究課題評価は、評価の種類によって、次のような視点から実施する。 (1)事前評価
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ア 関係分野における重要性、緊急性 イ 関係分野におけるニーズの有無 ウ 行政上の必要性や国、市町村、民間との役割分担 エ 研究目標及び期間の適切性、実現可能性 オ 研究内容の新規性、独創性 カ 経費の妥当性 | (2)中間評価
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ア 研究の達成度や期間の妥当性 イ 研究開始後の事情変更の有無 ウ 研究予算配分や手法の変更の必要性 | (3)事後評価
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ア 設定した研究課題の妥当性 イ 研究目標の達成度 ウ 研究分野における有益性や活用可能性 | (4)追跡評価
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ア 成果の公表方法の妥当性 イ 研究成果の活用状況や道の施策への反映状況 ウ 関係分野における評価 | 5 評価の実施時期
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ア 事前評価 調査研究開始年度の前年度の7月までに行う。 イ 中間評価 3年以上の継続調査研究について、その中間年度の7月までに行う。 ウ 事後評価 調査研究が終了した翌年度の7月までに行う。 エ 追跡評価 調査研究が終了した年度以降原則3年以内の適当な時期に行う。
| 6 評価結果の公開 評価結果は、ホームページで公開するほか、行政情報センターに備え置き、広く道民に公開する。
7 その他 この要領及び道の実施方針に定めるもののほか、研究課題評価に関し必要な事項は、所長が定める。
附 則 この要領は、平成13年 7 月31日から施行する。 附 則 この要領は、平成15年 4 月 1 日から施行する。
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