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KC800081
サハリンの昔話(日本語訳)

トラック 開始時間 内容
(主な語り手 トラック
所要時間
備考
001 0:00:00 〔開始信号音〕
(0:00:20)
002 0:00:20 (録音開始)
化け物に村の人々が食べられてしまった村に、神様であるおじいさんがおりてきて、生き残った子どもが泣き続けているのを見つける。
(藤山ハル、久保寺逸彦 (0:02:07)
003 0:02:27 #おじいさんがイフンケを歌う。
(藤山ハル、久保寺逸彦 (0:00:24)
004 0:02:51 子どもは泣きやまず、泣いて泣いて何年も過ぎる。おじいさんは、自分は神で、天に帰るのでお別れせねばならない、そのために槍で自分を刺せ、と子どもに言う。
(藤山ハル、久保寺逸彦 (0:06:11)
005 0:09:02 おじいさんは大きくなった子どもに「自分を刺せ」と怒り、その若者は泣きながらおじいさんを刺し、そして化け物を退治する旅に出る。山の上にいた大きな化け物を見つけ、口の中から腹に入り、中から化け物を刺して退治する。
(藤山ハル、久保寺逸彦 (0:08:42)
006 0:17:44 退治した化け物を切り刻んで、花や木や川や空に、その肉を分配した。
隣の村にも同じような化け物がいると聞かされていたので、そこに行き、同じように化け物を退治する。
(藤山ハル、久保寺逸彦 (0:08:00)
007 0:25:44 二つの村で化け物を退治した若者は、ほうぼうの村をまわって人を集め、自分の村ととなりの村を、昔どおりの人いっぱいの村にして、妻をめとって子どもを育てた。
(藤山ハル、久保寺逸彦 (0:04:25)
008 0:30:09 〔終了信号音〕(録音終了)
(0:00:20)
ここまでが原資料のA面。

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